2014年10月31日金曜日

最近描いた絵

ただの全身図でも3回に1,2回はへぼっへぼになるのでもっとテキトーでいいのでガツンと勉強した方がいいと思う。テキトーガツン。資料や手順を元にして、クオリティにこだわらず数をこなすってこと。

メイキングを参考にした。髪の色とか眼球の塗り方とかはほぼ同じ。


なんかかいた。自分では完全に分かっていることだから自分には役に立たない気もするが、頭蓋骨は大事。耳も大事。デフォルメ絵柄だとどうも耳の位置をざっくり描いちゃうところあるし。


ただの日記

・私は内罰的である。直したほうがいいことではあるけれど、直さねばならないことではない。

・最も言いたいことや今感じていることが何かを考えて、言い方を工夫して直接的に言うこと。

・本質(自分が最も話したいこと)から外れた話をすることが多い。枝状に拡散していく。結果話が長くなる。

・家族と「普通でスムーズな」意思疎通ができるようになりたい。

・まず自分にとっての自分が常識感覚の合う人になろうとしよう。

・少しずつ軌道修正して、あまり落ち込みすぎないように。


2014年10月29日水曜日

イラストを研究


坊主頭はよくても髪をのせると変になる問題の考察。

・髪の毛のボリュームを上方向に控えめにしているため、相対的に目の高さが高くなって垢抜けない感じ。しかしこれはアオリ絵なので意識的にボリュームを付けないようにしたが、ある程度ボリュームを付けることも絵柄的には可能だが、アオリの角度が浅く感じられる可能性もある。

緑は前髪を少しボリュームをつけていて、
紫はつけていないが、紫の方が目の位置が高く見える。

・後頭部に髪のボリュームをつけているため、髪を乗せると相対的に目の距離が狭くなって垢抜けない感じ。

緑は後頭部に少しボリュームをつけていて、
紫はつけていないが、紫のほうが目の距離が離れて見える。
さらに坊主頭のほうがより離れて見える。

□同じ目の形でデフォルメの度合いを上げたら…
頭のボリュームが大きくなり、ナナメ向きにおける相対的な目の位置が離れる。
(もみあげとその付近の前髪の処理がよくわからなくなる)

□ナナメ向きの時のもみあげは耳の前に来るように意識。

□髪と顔とで見える面が違う?-ことはない。
8頭身のリアル絵でもなければデフォルメというのにすべて収まる。
アオリでも上方向に髪のボリュームを足していい。
ナナメ向きの時、リアル絵から考えると極端に目を離してもいい。
「アオリ度合い」とか「目線の位置」は少しずれてくるが。見た目が全て。
ただアゴを上げてるだけなら、変じゃなければいい。
何かを見ている絵なら、目線があってさえいればいい。



アオリとも正位置とも見えるビミョーな感じについての考察。
目は(目の構造は)、似た絵柄にしても正解がいろいろある。
リアル絵並に回り込みを描く、デフォルメを効かせて遠近感を強くして縦に短くor横に圧縮する、眼球を球と捉える、シールと捉える、それらの中間としてすこしでっぱったシールと捉えるとか。だから目の向きがあっちゃこっちゃなってない限り全部正解。

横顔やアオリのあごの処理と同じように、ゆるいアオリやフカンだってたくさんの正解がある。デフォルメの程度について意識しておきたいところ。


アニメの助手って髪の内部に目が収まるような作画だから、目が近い。(アニメスタッフが描いたイラストもその傾向)ゲームの立ち絵だとだいぶ目が隠れている。


はじめトレス練習しようと思ってたけど全然線が綺麗に引けなくてとちゅうで諦めた。フェイリスたんの猫耳ってもうちょい短い方がかわいいよね。猫耳ってカチューシャについてるんじゃないんだね。ちゃんとフィギュアでもアニメでも設定画でも確認した。

2014年10月28日火曜日

桑田伶音





桑田怜恩。たぶん1時間30分。次からはカウントアップで。
描いたことのないキャラの方がざっくりいける気がした。ロンパキャラざっくりでいいから描いたら30×3=90枚ぐらいになる。いくらでも描く題材はある。
まあ山田とかさくらちゃんとかそもそも描く気ないキャラや題材もあるが。時間かけずにささっと描いてみれば、連想ゲームのようにして題材や練習課題が見つかりそう。

手順…服の装飾はざっくり色を塗った後にした。
参考にした公式画像からスポイトしたらすごく色が暗かったので、その色を影色にして逆光っぽくしようと考えた。ベースカラーを塗った後で赤~オレンジぐらいのオーバーレイ。ジャケットとシャツは白色なので、ベースカラーは暗め。固有色にとらわれないで思い切って色を変えることも大事。それ自体に魅力のある色を探すのも重要だが、全体を見て相対的に決めることを優先する。

服の皺を実線で描いていたがあとで消した。普通の頭身でシンプルな絵柄でないときでも描かなくていい時もある。

統合塗りレイヤを複製、領域拡大してぼかし。それを複製。ひとつは真っ暗にした明暗レイヤ。もうひとつはその上にそのままの発光レイヤ。不透明度調整。線画の不透明度も下げた。

目のハイライトを線画下で統合していた。はじめ非表示にして塗りレイヤに統合しないようにすること。

総評…肌の塗りは方向性的にはあり。
かなり暗い色をベースに、明るい色を付け足すように描いた。頭蓋骨のデッサンと髪の毛が微妙。
もう少し立体感を出す場所と描き込むべきポイントを理解したい。正しい立体感、というのがある。ただのでこぼこ(立体感)ならどこにだって描けるわけだから。

上手い人の絵をスポイトすると見た目より色が濃いって言うけど、固有色が色そのものではなく、見る側の脳内で作り出される感じ?これだったらジャケットとシャツは白色だけど薄茶ぐらい濃いけど、桑田ってキャラを知ってたら白に見えると思う。レモンに緑色LEDを当てたらじっさい緑にかなり近くなるけど、それでもまだ黄色に見え続けているのと同じようなことかな。

目の色は設定通りにしたい方。緑味の茶が苗木の眼の色だから、その中間の色か、上が茶の下が緑のように塗ったりする。色味をグリグリしてみてよければおとなりの色にもするが。

2014年10月27日月曜日

スピードアップしよう

20分で落書きしようと思ったら2時間弱かかった件。大体1時間50~2時間10分ぐらい。
もっと短い時間で、もっとたくさん描いた方がいいと思う。顔なんかは勢いでバーっと行ったほうがデッサン狂いにくい。これからはタイマー用意するか、開始時間をメモしといて作業にかかった時間を把握するようにしよう。




総評…だいぶデッサン狂ってるな、というほどでもないが、かわいくはない。
パーカーのフードがそれらしさがない・構造がわかっていない。
パーカーの胴部がペラっととしすぎ。
腕とそれに伴うシワがよくわからない。
眉毛下の方がいい。眉毛って全然絵の出来に関係ない時もあれば、わりと致命的な時もある。眉毛も基に使用。

次の方針…さっさか描く。タイマー用意する。かわいさ(萌え)重視。

手順:
人物以外を選択反転、人物の全体をベタ塗り。切り取る形で各パーツを下塗り。
クリッピングして影塗り。

肌…まず2影塗り。次に別レイヤで1影塗り。首はパキッと塗りすぎたので後でぼかした。

髪…まず外側に色味をつける。影色を決めたら影を濃度80以上の細めの筆でバキッと塗った後ぬりつぶす。少し太めの筆透明ペンで上から消す。最後に濃い影を適宜隙間のあたりに面積狭く塗る。オーバーレイかスクリーンかでなんとなく毛先に色を付ける。ハイライトは発光レイヤ。白で描いて、選択指定して領域を拡大。ぼかしてさっきのレイヤの色味が付くようにした。

服…明るい所のすぐ近くが暗くなるように。

明暗レイヤで黄色で光の当たる所を縁取り。
目…前にデフォルメシンジを描いた時の手順をメモしていたのでそれとほぼ同じ。
線画…塗りだけのレイヤを複製。範囲選択し、領域拡大。ぼかしをかけて線画のレイヤの上にクリッピング。
オーバーレイ…色味はこれで調整した。肌の色が変わってしまったので肌の下塗りレイヤを範囲選択してオーバーレイレイヤを消した。


ナナメ向きの目の位置ってだいぶ可変性あるよねって話。
「目は離してるんです」的な感じであればこのラフぐらい。

「別に離してはないよ」ぐらいなら左だとイメージ的に3ピクセル近づけるぐらいが目の離れ具合の最大値。完成した絵をあと2ピクセル近づけたら「目は近づけてるんです」的な感じ。

基本的に目は離れている方が好き。「目は近づけてるんです」レベルの絵は描かないし、好みからは少し外れる。

2014年10月26日日曜日

とりあえず考える

手が進まないでござる。気力を使うみたい。
構造を理解する、手順に従って描く、というのがわりと楽しくできるようなので、自分なりにやってみようと思う。何の練習か意識して描くこと、考えて描くこと。ときどきは、一回何も考えずにザーって描いて、それから考えて描いたらいいと思う。

スカートの構造を理解しようとしていたときやヒロマサのお絵かき教室を真似して描いてるときも結構楽しかった。ヒトカクとか参考書を参考にしてやってみたい。

■やりたい方法でやること
やらなければならない・やった方がいい方法は気力を使って量がこなせない。やりたい方法でやって量がこなせると限らないが、確率的には。やりたい方法でやる以外実質不可能といえるかもしれない。
やりたくなくてもやれる人は精神力の強い人か、やりたくないことが理由でやりたいと思っている人だと思う。やりたくないことが理由でやるんでもやりたい方法でやることと同じ。

■2段階じゃなくて4段階ぐらいで考える

すんごい精神力の強い人とちょっと強い人とあんまり強くない人と全然強くない人だったら、後者のどっちかに当てはまる。全くプロになる気がない趣味の絵を描いている人の中で練習が苦にならないかどうかを4段階で考えてもちょっと練習が苦になる、かなり苦になるのどっちか。

萌絵かリアル絵か、の2段階じゃなくって、らきすた・けいおん・ハルヒ・攻殻機動隊・リアル絵 ぐらいの段階で考えた方がいいこともあるかも。

基本的にけいおん~ハルヒあたりで、その上下をちょっと行き来する感じが描きたい。
もっと細かく言えばゆるゆりから8頭身乙女ゲーが描きたい範囲の最小値と最大値。

YESとNO、やるとやらない、できるとできないの2段階で考えていて、さらに自身や他人に対して要求を強いているとなんだか冷たい感じがする。

■言葉の受け取り方の話

あと「明らかに全員XXだろ」とかいうような「すごくXXで、ちょっとXXってことですらない、XXの反対のYYは論外」というような言葉は、基本的にこう感じる。
『その人がそう受けとってしまうか、そう口からでまかせを言ってしまうほどには、その人にとってその内容は真実味のあるものである』
だから、その真実味に含まれる本質に目を向けるべきだと考えてしまう。

「自分にとっての真偽、自分にとって役立つか否か」で考えるべきで、そう考えた時、ひとことひとこと(明らかに、全員、絶対、9割等)の真偽を検証できるし、自分の考えがはっきりしてくる。『本質』なんてさまざまな形を取るもので、様々な受け取られ方をするし、自分も様々な受け取り方をするもんなんだから、『本質を直感的に読み取れないものは、いくらそこに本質があろうとも自分には受け取れないものである』と考えること。

2014年10月25日土曜日

デフォルメ練習 その2



デフォルメ練習。まだ描くつもり。あと加筆するか清書するかする。
2体追加、フェイリス清書。線が死ぬ。ペン入れというもの自体が出来ない。実際は大幅に画力が下がってしまうといったところ。トレス練習する。
写真からならどの線を実線として選ぶかというデフォルメの考え方の参考になりそう。
イラストからなら線を引くことに慣れるための練習になりそう。
一回お試しで練習してみて、それから本格的に練習するかどうか決める。
線をグリグリツールシフトで消したり描いたりするんでもありっちゃありだし。こっちの速度を上げる練習をしてもいいわけだから。一回試す。

あとで比率割り出す。 
目:全て少し細めのペンで。うわまつげはまとまりをもたせつつ、あんまり整えない=ベタッと黒くしない。目は上と下にスペースを持たせて、下睫はちょぼっと真ん中に。
うわまつげの角度は設定に合わせる。ツリ目ならちょっと上に、タレ目ならちょっと下に。
(アスカはタレ目だ)

眼球はクールなキャラほど四角っぽく。子供っぽいキャラほど横に広く。

2と3分の1頭身(カイ)
2と4分の1頭身(フェイリス)
フラウたんでかいでござる

2014年10月24日金曜日

練習したいことリスト

すべて(大体)を網羅しようとしなくていい。
思い出せそうで思い出せない感じがある方がいい。
いざ思い出した時にその練習課題に真面目になれるから。

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■プリーツスカート
送りヒダ・箱ヒダ・前箱ヒダ
MMD模写
通販サイト

■フレアスカート
はためいたプリーツスカートのアタリになる?
布そのものを描いて、それにヒダをつける形。

■肩
模写
ヒトカク・ピクシブの手順式講座を見て描く

■腕・脚
円柱でパースを理解する(服の裾の弧の向きがわからない時がある)
大きな筋肉を色んな角度から~7個だけ覚える(MMDで筋肉模型とかない?)

■手
とにかく何も考えずに模写(どこが苦手か理解する)

■目
目の回り込み
ナナメ向き 手前の目の位置

■髪
写真模写(髪の毛の流れを理解するため)
イラスト模写(デフォルメの仕方を学ぶため)

■XXXタイプ毎のキャラ
デフォルメ デフォルメ素体を用意する
頭身高め まずは上半身をキャラデザ

■服
パーカー
シャツ(エリ・ボタンのたてライン) MMD
ズボンのシワとすそ

■頭身
普段の頭身 6~7.5頭身
デフォルメ頭身 4~5頭身
同じ顔で2頭身から5頭身まで流用できる

■顔
アオリ・フカン(セット。ヒトカクと手順式講座)

■模写・トレス練習
エヴァの公式絵に似てる人
ひらひらスカート(スカート講座の人)
ぷちえう゛ぁ
0033さん

■デフォルメ

言語しすぎもよくないが

言語化しすぎて逆に手が止まってしまうことがあるような気がするけど、2週間ぐらい「言語化しまくる」「徹底的に言語化する」をやっても別に支障はないだろうし、悪影響があるとわかったらすぐやめりゃあいい。

絵において定着力が高いとか、一度描いたものをクセとして引きずりやすいタイプではないので、まあ「一定期間徹底的に同じ方針で描く」テストっていうか。

まず、今のままの画力でバリエーションを増やしたり、「持久力」とか「素早さ」とかを上げられたらいいな。それから上手くなれるように意識していこうかな。

第一目標は楽しく、たくさん描けるようになること。萌える絵を描けるようになること。

萌える絵=好きなジャンルの絵をいろんなシチュエーションで描いた絵

ヒトカクでちょろっといい感じに模写できた。肩まわりが全体的に変になりやすいみたい。あと手足が棒みたいになりやすい。

肩周りは本当に「全体的に変」が正しい言語化。全体的って具体的・複合的に言えない時の代替表現であることが多いけど、少なくとも今の「視力」では正しい言語化。とりあえず手順に従って、模写して描いてみるしかない。

2014年10月22日水曜日

寝そべった絵

ダンガンロンパ2の七海千秋。送りヒダ。立ち絵でギリ判別できた。右回りの送りヒダっぽいけど厚塗り絵はヒダの構造がよくわからない感じ。(ちなみに送りヒダは普通左回り。この絵も)

ツールシフトの消しゴム使ってグリグリ描いた。レイヤ分けしつつ。でも時間かかった…下書きから3時間。ちょうどパーカー着てたから服の皺とか手の位置とか写真に撮って確認したりしてた。

寝そべった絵はたぶん初めて描いた。座った絵とかもまともに描いたことないんだなそういえば。ヒトカクの本買ったんだけど座り絵の模写で挫折感味わって、とりあえず顔のページ行ったら、どうやってもなんか垢抜けない半リアル絵になって、なんかちょっと行き詰まり感。一回デジタルで描いたほうがいいかもしれない。アナログだと下書きでがじゃがじゃなっちゃうから、線が脳内補正されてしまうし、デジタルだったら描きなおせるし。




現実にもありうるっぽいけど(一枚だけそれっぽい画像を探しだした)、ズボンみたいに中央のヒダがすっぽり周りのヒダに隠れてしまう描き方をよく見る。これを描いてみたい。

そこまで動きのないスカートに関してはまあまあ描けるようになってきたかもしれない。(でもシワと端とスカートの裏側はよく考えはするが結局分からないままで描く)

ひらっひらのスカートとか少したなびいてるスカートとかはちょっと別段階かも。
一見、少したなびいているのよりひらっひらの方が手強そうだが、ひらっひらなら構造ガン無視したり、逆に製図的に考えたりもできる気がする。(製図的に考えても結局狂いが出るのでそれがランダム感になる)

少したなびいていて、硬くないけれど、スカートの生地の重みは出ている、って感じの絵はぴっちり構造を追おうとすると描けない。慣れが必要なんだろうな。

スカートにあまりしわが寄らない状態のスカートを製図的にいくらでも描けるようになって、手癖でそれっぽいスカートを描けるようになって、布のはためき方を理解・練習して、そうしたらやっとたなびいたのとひらっひらのが上手く描けるのかも。

ロリ絵と製作過程



とりあえず描いて、とりあえず塗って、とりあえずオーバーレイして、

加筆して、フォトスケープで加工して加筆したら
はじめからしたらだいぶ面白みのある絵になった。


フォトスケープのフィルタの交差処理が万能。顔の色が飛ぶので、適宜一回お絵かきソフトに絵を戻して顔だけフィルタを消す必要があるけど。
オーバーレイ前の画像を交差処理にかけたらそれっぽくならなくて、
カラーテンパラチャー?っていうオーバレイと似た見た目になるやつをかけても、
この絵の場合交差処理がそれっぽくならなかった。

一度途中の絵をコピペしてフォトスケープに入れて、オーバレイかけたのとかけてないので、交差処理かシネマだけ試してみるのもいいかもしれない。

おもしろみもないロリ絵を描いて行き詰まり感を覚えることがときどきあって、
塗り(というか加工)で一応の救済ができるんだなと思った。

pixlrをインスコ。この絵のオーバーレイだけかけたやつを加工してみたが、一発で交差処理並に激変するフィルタはなさそう。変化が十分になるとかなり色の飛びが激しく、色の飛びが内容にすると変化が少なすぎる。何度もフィルタをかけたりしないようにしよう。ムダに時間食いそうだし。何か狙いを持って加工しよう。(彩度を高くするとか、コントラストをきつくするとか)



2014年10月20日月曜日

シンジ

反省:目が飛び出てる。結果全体的にツルッとしたマテリアルになったけど、もうちょっとざっくりしてるのも描きたい。ハイライトや照り返しを入れると、それに合わせてツルっとなっちゃうのか?

反省:目の位置がおかしい。首をもうちょっとなんとか。少し反らせて、顔自体を右に移動させたほうがいいか?首の塗りをぼかす。前髪と後ろ髪のブロックの境目が髪の毛の流れがおかしくなりがち。頭の形を3Dのように出力できていないからだと思う。出力っていうのは、印とかアタリとかのこと。あと髪の毛の色のランダム感に合わせて服も塗りたかったんだけどなんかツルッとしてしまった。

お絵かき:精神論

・絵が下手なことは悪いことじゃない。

・前向きな言葉に落ち込まされないこと。
 その言葉を投げかけてくれた人は、自分が落ち込むことを望んでいない。

・練習方法を練習するつもりで気軽に描いてみること。

・応用していくこと。

・割合や比率を求めること。はしたについては「はしたがある」ということだけ覚えておく。
例:目の位置は全体の2分の1よりちょっと下

・リアル系等の講座や練習法を利用した時にどうアレンジしたらいいのか覚えておく。
例:目の位置が高くなりがちなので下げる、目の位置が近くなりがちなので離す
エヴァっぽい大きくないシンプルな目でとりあえず練習する

・胴や足の長さの適正位置はわりとビミョーなものだったりする。
少しでダメになるし、少し変えればちょうどいいものになる。
もちろん顔は少し線の差が大きな差を生み出すが、胴・脚・手などの長さにおいても同じこと。

・楽しく描くこと。「描くことが楽しい」という実感や質感を逃がさないようにすること。

・下手でいい。

・自分がどう思うか、どう感じるかを優先すること。

・自分を責めない。気楽でいい。気楽でいた方がいい。でも調子のらない。

・デフォルメ楽しい。

・気づいたことを言語化しよう。
「気をつける」とか漠然とした言葉でも、実感が伴っていればいい。
だんだん慣れてきて、気をつけようと意識しなくてもすでに気をつけてる状態になれば言葉は不要になる。

2014年10月19日日曜日

気づいたこと

・リアル系等の講座や練習法を流用すると目の位置が高過ぎることがある。

・うわまぶたより目尻に耳の付け根を置いた方が好き
耳が上についていると垢抜けない感じがする。

・特にフカンは、まず胴体部分を立方体かペラ紙で描いて、それから首、そして頭を描き入れる。

・首の位置をV字で捉えて、そこから上に丸い円を描いたら衿台のあるエリが描ける。パーカーについても応用できると思う。ナナメ、フカン、アオリ等どのアングルでもある程度の場所の見当がつく。練習の必要あり。

・顔がナナメの状態だと、左右の目のそれぞれの視線が違うことがある。
右目と左目をそれぞれ隠してみてどこを向いているか確認して、片方に合わせること。
片方だけを調整する。

・髪の毛のボリューム(頭)は大きめのほうが好きだが、限界値を超えると気持ち悪くなる。下書きから清書するときに、線の外側を取っただけでダメになることもある。

・髪の毛のボリュームを含めたアタリを取ったほうがいいと講座本にあったが、デフォルメのきつい絵柄だったら、髪の毛のボリュームはロングヘアよりショートヘアの方がボリュームが大きくなるから、あくまで頭蓋骨の大きさで描く方法もあるかも。

というよりもつんつんヘアーとぺたんこ髪を描くときでは髪の毛の線の付け根を無意識にずらしているのかもしれない。頭蓋骨の大きさは変わらないが、線として現れる髪の付け根の位置が違う。

単純にたこ坊主みたいな状態が違和感MAX。ただし、頭の形や左右で髪の毛のボリュームが崩れるクセがあって、それを直すにはたこ坊主で描いたほうがいいのか。
とりあえずはたこ坊主とそうでない絵を同時に描いてみる練習を一度してみよう。

・基本的に目の離れた絵が好き。ナナメ向きは離しすぎる傾向あり。

・基本的に鼻を目立たせない描き方が好き。また、点より鼻梁を描いたノの方が好き。

・左右で目の形を合わせるにはどうしたらいいだろう?
 まずデッサンの正確さを高めたいのがひとつ。
 やろうと思えば自分の描いた絵の絵柄に合わせて描けるぐらいの安定性がほしいのがひとつ。

・靴、腕・脚、目だけ色塗りまで練習

・アイレベルの概念を少しだけ理解した。
まず全身図を描いて、ひとまず目の位置にアイレベルを置いて、
全身図をコピペして、等倍で拡大縮小。
人物にアオリとかフカンをつけると三点透視の領域か?

棒立ちあるいはあまりポーズを付けない状態での人体パースを理解する必要あり。
円柱を意識することが必要か。

塗りは真似したが一番っぽいね。
あと手順はきちんとメモっとこう。

2014年10月14日火曜日

プリーツスカート研究

プリーツスカート練習中。
わからなくなったら基本に立ち返るのが大事。


■送りヒダ

左回りの送りヒダでもスカートの向かって左端は「レ」になる。



訂正:送りヒダの円形の断面図に前も後ろもない。


右にポッケ付けると後ろ側になる。

右周りで右にポッケつければよくね?と思っちゃうんだけど、伝統・慣例的に左ポッケらしい。前箱ヒダの場合ポッケはどちらにも付けられるが、片方だけ付ける場合は右につけることが多いらしい。ボックスプリーツの場合たぶんどっちにも付けられるが、どっちにつけることが多いかはわからなかった。


■前箱ヒダ
前箱ヒダはスカートの右側が右回り、スカートの左側が左回り。

前箱ヒダの箱ヒダは前に一個、後ろに一個。前が凸箱ヒダ。後ろが凹箱ヒダ。


□イラスト・3Dモデルで見た時の前箱ヒダ(イラストを参考にする際に)

スカートのど真ん中に箱ヒダと箱ヒダのつくる凹みによる一本線が来るタイプの絵があったが、
ただ単に描いてたらそういう風になってたってだけで、そういうデザインにしている訳ではない。

前箱ヒダの後ろは凹箱が来る。凸箱が来たり、箱ヒダと箱ヒダの作る一本線がど真ん中に来たりもしない。MMDモデルではいろんな処理があるみたい。3Dで再現できるってことは物理的には作れると考えられる。でも、既成品とかではまずありえなさげ。

変わったデザインなんですという設定で描くイラストレーターも恐らくいないだろうし、その作品を二次創作するにしてもそこまで真似しないし。

□写真で見た時の前箱ヒダ(送りヒダと前箱ヒダの見分け方)

前箱ヒダについては“スカートそれ自体の”右側が右送り、左側が左送り。
シルエットは“こちら側から見て”右側が」」」で、左側はレレレ。

送りヒダと同じで右回りだからレレレ、左回りだから」」」。

写真からヒダの種類を見分ける方法。その写真を参考にする際に、ヒダの種類がわかると混乱しにくい。スカートの向かって左側が右回りでレレレになってるのが前箱ヒダ。送りヒダは左回りなのでシルエットはレレレにならない。でも、送りヒダでも向かって左側のはじっこが「レ」に見えることがあるから、プリーツの一番はじっこだけ見てヒダの種類を判断しないように。

“向かって”左側、スカート自体の右側が右回り。

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左右について。
1.着用者にとっての左右、見る側にとっての左右
2.断面図の上下のどちらを前側とするかによる左右

断面図の種類:
①スカートを輪切りにして見たの(丸にトゲトゲ付いた形) 
②スカートをベルト部で切って横に広げたの(横一本線か弧にギザギザ付いた形)

□断面図の前後ろと左右の概念

・円の断面図:前箱ヒダにのみ前後ろの概念がある。

・一本線(弧)の断面図:左右・上下は場合による。裏地を描いた場合、アオリアングルと同じ。

2014年10月8日水曜日

スカート練習

同じスカートの中でまちまちのヒダにならないようにするために、
送りヒダと箱ヒダと前ヒダは分けて考えよう。

□送りヒダ
別名:ワンウェイプリーツ・車ヒダ
左回りにヒダが一方向に流れる。
セーラー服に多いタイプ。
プリーツスカートといえば、という代名詞的な種類。

□箱ヒダ
別名:ボックスプリーツ
凸と凹が交互に来る。
基本的にフリルと同構造。
制服ではヒダの数が少ないものが大半。
ヒダの数が少ないものは、ブレザーに多いタイプ。
エヴァ、ハルヒ等の制服はボックススカートと呼ばれる。
ちなみに凹みの箱ヒダが1本から数本あるタイプは
インバーテッドプリーツ(スカート)という。裏という意味。
ボックスプリーツもインバーテッドプリーツも
一見するとそこまで変わらない見た目。
一本のインバーテッドプリーツはスリットのようにも見える。

□前ヒダ
別名:前箱ヒダ(これを箱ヒダと称する制服業者、裁縫サイトあり)
スカートの前部中央が箱ヒダで、あとは送りヒダ。
スカート(それ自体)の右側が右に流れ、スカートの左側が左に流れる。
スカートの後部中央が凹みの箱ヒダで終わる。

プリーツスカートの構造を理解しているであろう絵師でも
作画の関係上、箱ヒダの位置がズレてたり、
中央のヒダが箱ヒダっぽく見えなかったりする。
参考にするときにはその辺を適当に考えて見るといい。


■送りヒダについて

シルエットは、レレレ(右回り)ではなく」」」(左回り)。





(画像は『kitajimaのお絵かき研究所』から)

ペコは実際は前箱ヒダ。これは送りヒダ。

オリジナル