立ち絵の練習をすることにした。
立ち絵は素振りのような基礎練習であり、それ自体がホームラン球の大技である。
攻殻立ちやジョジョ立ちだって立ち絵。
TOLのジェイみたいに逆立ちしてても立ち絵。後ろ向きでも立ち絵。
(ジェージェーってどんなアクロバティックなポーズとらせても様になるんだよね。
大好きなキャラの一人でありながら、3,4回しか描いたことないんだけど)
某テーマの2の男子を5体描いてみた。結構描けるもんだね。
昨日の夜描いたのが6頭身、今日描いたのが7頭身になってた。
あとでブラッシュアップするつもりで、絵柄がひとつだけに固定してしまう恐れを持たずに、同じ絵柄・同じ頭身でキャラクターデザインをしてみたい。
(正直9年も絵描いてて一度も絵柄が出来たことないんだから、固定しようとマジになったってそれひとつだけに固定されるわけないって)
足の長さってわりと可変性ある。
リアル絵のヒトカク本ではアゴから腰骨(パンツライン)と足首までの長さが1:1と紹介されているけれど、自分の絵柄(けいおん頭身~ハルヒ頭身)だとパンツライン(腰骨)から下がアゴから下の1.2~1.4倍がいい感じの比率らしい。
立ち絵の要素:
重心→少し動かした位で重心ずれててはアクロバティックな絵は描けない
脚の重なり方→座った絵
ゆるいパース→ゆるいパースが分かってこそきついパースも描ける
基礎的な人体パース→少しずつカメラアングルを上へ、下へ
腕の重なり方→腕の長さの統一、絡み絵
遠景の手→これが描けなゃズズイとパースのきつい手は描けない
前に出した手・脚、後ろに引いた手・脚
曲げるなどで少し短縮された腕・手→短縮のされ具合、パースのかかり具合
目標物(腰、武器)への腕の長さ、それに伴う胴や腰の傾き→絡み絵
人体比率の正しさ→作画の安定
人体比率の個性(エヴァならウエストが高く、内臓の体積が少なそうで、腕が長い)
そのキャラらしい表情
絵柄や頭身の統一→漫画、複数人を配置した絵、絡み絵
絵柄を揃えたまま年齢・頭身を変更する→描き分け
キャラの服や小物の主に前面部・側面部の正確さ→極端なアオリフカンよりも先に
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