2014年11月30日日曜日

微修正



描き直しているまさにその時は変化が非常に大きなものに見えるけれど、もう一度確認してみると大して変わらないように見えたり、前のほうが良かったような気がしてくる。
あんまりあら捜ししてもよくないし、これぐらいでOKにしておこう。綺麗に描くことが目的なんではなくて、自分の好きなバランス、好きな色使い、好きなタッチで描くことが目的。それがある方向性において達せられているなら、綺麗でなくとも、デッサンが崩れていても構わない。

2014年11月18日火曜日

2014/11/18

完全に描いてない日が続いてるんですが。
でもまあ、それが「いい」ことだとはいえなくとも、
「悪い」ことではないんだからな、気にし過ぎるほどのことでもない。

絵柄を一度安定させてみたいな。本当に固まらないですし。
あとは迷ったら立ち絵の練習で。

2014年11月13日木曜日

最近あんまり絵が描けてないなあ。
そうねえ…夜ご飯の後ぐらいに描こうかな。

やる内容は
1手持ちの画像データの模写・トレス
2髪の毛の練習
3ヒロマサのお絵かき練習を全般的にざくっと
4普通に好きに描く

のいずれかで。

2014年11月7日金曜日

お絵かき日誌

そこそこの練習は独立させて記事にするけど、それ以外のアナログとか「練習法の練習」ぐらい軽いものについてのメモ。

2014/11/04
ケータイカメラで手を撮って、10枚模写。
上手く模写できなかった数枚についてはもう一度。
遠景の状態についてまず慣れていこうというテーマで、
全て立ち絵で手をおろした状態。

顔を書いたらその顔の目を拡大して目だけをとなりに描いてみた。
目の絵柄の安定、バリエーションの獲得を狙って。
また描いてみよう。

2014/11/05
アナログ:前に描いた絵の隣に似たような絵を描いた。

・立ち絵を描いた時:鼻と口の位置が上がりすぎたり、
目の位置が上がり過ぎたり下がり過ぎたりする傾向がある。
顔から肩までを描いているより安定性が下がる。

・腕が長過ぎる傾向あり。
ばっちり股間よりかは少し長いほうが好みなので少しずつ短くしていこう。

曲がった手、肘が奥に下がった手は以外と腕の長さは意外とすごく短くなる。
「どんなポーズで」「どれぐらい」短くなるのか、写真とかMMDで確認しておきたい。
イラストの場合絵柄やキャラの年齢によりけりなので見かけたら意識して見る程度で。

2014/11/06
アナログ:ほぼ初めてエロ描いた。
脚があんまりうまく描けなかった。
肩と胴はまあまあ。肩がくねると魅力が上がるよね。

2014/11/11
最近あんまり練習らしい練習してない件。
模写とかトレス練習とか、もしかしたら継続してできるかもしれない。
(苦手な運動が継続できているので)
こういう「練習らしい練習」をしていたら、ある程度安心して思考が空回りせずに描くことに打ち込めるかもしれないなあ。
じゃあ明日は模写練習しよう。


2014年11月4日火曜日

技術はカード/カメラアングルと壁・床


■技術はカード
技術はカードゲームのカード。
無数のクエストが用意されていて、クエストは自分で作ることが出来る。
ゲーム(絵を描くこと)の目的は、魔王を倒したり街を平和にすることではなくて、
「ゲームを楽しむことそれ自体」にある。

カードゲームだから良いカード(よりよい技術)がほしいところだ。
だから、カードを求めにバトルに向かう。
基本的にノーコスト。消費されるのはリアルの時間と特殊アイテム(画材)。
戦闘不能になってカードが取得できなくとも、デメリット無しでリプレイできる。
ただ、低確率で、精神力の低下が起きるか、麻痺の魔法をかけられて、それが回復するまで、バトルに出られないかもしれない可能性はある。
カード(技術)を求めるためのバトル(練習)はいつでも挑戦、逃走できる。

基本的にパラメータは隠し。基本レベル(基礎画力)も設定されてはいるが、同じ人でもある程度のばらつきがある。
大体の基本レベルから推察して持っていなきゃ変なカードを持ってなくても、別に恥ずかしがる必要はない。他のプレイヤーに「すげー非効率なバトルしてんなあ」と思われるだけだ。また、このカードゲームはソロプレイなので、バトルの仕方や持ちカードの種類をバカにされても、気にすることはない。これを機会にプレイを見直すか~と思うのはいいが、それ以上のことを考える必要はないわけだ。

どんなクエストを選び、どんなデッキにするか、どんなカードを選んでバトルするかは自由。
「魔王を倒す」とか「トロフィーをコンプする」とかが王道のプレイ方法だけれど、どんなプレイをしても大丈夫。魔王を倒さなくたって世界は滅亡しないのでずっとゲームはプレイし続けられる。


■カメラアングルと壁・床

壁と床の面を想定することは、カメラアングル(高さ・角度)が
だいたいどの辺にあるかを考えることにもつながるような気がする。

床が「カメラの高さ」と「人体のアオリ・フカン具合」。
壁の線が「カメラの横方向の角度」と「人体の線のナナメ具合」に対応する。

床の面や体勢を、デジタルでは足の先まで描いたり、
小さい棒人形(ペラペラ君)を描いて想定する。
どういうカメラアングルかを、自分の中で整理すると、床や壁のパースが大幅にずれなかったり、人体パースがチグハグになりにくい。(他にも効果あったら追記)


したい練習:
玄関マットとポスターみたいな小さい四角で代用して床と壁を、アタリを取った後に描いてみる。

2014年11月2日日曜日

立ち絵の練習

立ち絵の練習をすることにした。
立ち絵は素振りのような基礎練習であり、それ自体がホームラン球の大技である。
攻殻立ちやジョジョ立ちだって立ち絵。
TOLのジェイみたいに逆立ちしてても立ち絵。後ろ向きでも立ち絵。

(ジェージェーってどんなアクロバティックなポーズとらせても様になるんだよね。
大好きなキャラの一人でありながら、3,4回しか描いたことないんだけど)

某テーマの2の男子を5体描いてみた。結構描けるもんだね。
昨日の夜描いたのが6頭身、今日描いたのが7頭身になってた。

あとでブラッシュアップするつもりで、絵柄がひとつだけに固定してしまう恐れを持たずに、同じ絵柄・同じ頭身でキャラクターデザインをしてみたい。
(正直9年も絵描いてて一度も絵柄が出来たことないんだから、固定しようとマジになったってそれひとつだけに固定されるわけないって)

足の長さってわりと可変性ある。
リアル絵のヒトカク本ではアゴから腰骨(パンツライン)と足首までの長さが1:1と紹介されているけれど、自分の絵柄(けいおん頭身~ハルヒ頭身)だとパンツライン(腰骨)から下がアゴから下の1.2~1.4倍がいい感じの比率らしい。


立ち絵の要素:
重心→少し動かした位で重心ずれててはアクロバティックな絵は描けない
脚の重なり方→座った絵
ゆるいパース→ゆるいパースが分かってこそきついパースも描ける
基礎的な人体パース→少しずつカメラアングルを上へ、下へ
腕の重なり方→腕の長さの統一、絡み絵
遠景の手→これが描けなゃズズイとパースのきつい手は描けない
前に出した手・脚、後ろに引いた手・脚
曲げるなどで少し短縮された腕・手→短縮のされ具合、パースのかかり具合
目標物(腰、武器)への腕の長さ、それに伴う胴や腰の傾き→絡み絵
人体比率の正しさ→作画の安定
人体比率の個性(エヴァならウエストが高く、内臓の体積が少なそうで、腕が長い)
そのキャラらしい表情
絵柄や頭身の統一→漫画、複数人を配置した絵、絡み絵
絵柄を揃えたまま年齢・頭身を変更する→描き分け
キャラの服や小物の主に前面部・側面部の正確さ→極端なアオリフカンよりも先に

髪の毛について

参考:書籍『ヒロマサのお絵かき講座』
(3つの種類の区分以外はほぼ自分解釈の内容)

髪の毛の3つの種類

・リアルタイプ
現実に存在する。書き込みが細かい。

・デフォルメタイプ
現実に存在しない。輪郭ぐらいしか描かない。
カツラ風。非常に自由度が高い。

・リアデフォタイプ
ヘアピンや整髪料を用いれば実現可能。ある程度描き込みがある。
リアルタッチ。

生え際(を含むそれより下のあたり)を描き込むかどうかが
リアルタイプとデフォルメタイプの違い。

[異次元ヘアーの種類]
①デフォルメ系統 プリキュア等
②リアデフォ系統 神代フラウ等

[髪の流れの出発点、終点]
1分け目
2つむじ
3はえぎわ

髪を結っているとき、髪の流れは生え際からヘアゴム、分け目からヘアゴムに向かう。

特にフカン気味の構図では、頭蓋骨の曲面の中心を意識する。
髪の毛を後頭部まで真ん中分けした時の分け目、
モヒカンをバリカンで刈って数ミリにしたときのライン。

[髪の毛がどう苦手かを考える]
髪の毛の3つの種類をもとにして、
髪のどんな種類、髪のどんな部分が苦手かを具体的に考えていこう。

・男性の短髪
①オールバック
②リアデフォタイプの5cm前後の長さの髪
③ツンツンヘアー 特にリアデフォタイプ
(絵柄的にデフォルメ寄りのリアデフォタイプを描くことが多い)

・結い髪(ポニテ、ツインテ) 
①しっかり結っているときの放射線状の毛の流れ
②ゆるく結っているときのヘアゴムとうなじの間に出来るたわみ
・デフォルメタイプかリアデフォタイプで、ナナメ向きの時の、前髪ともみあげの中間部。

・三つ編み
①三つ編みそれ自体
②編み始めの毛の流れとたわみ

[3つの種類の大枠から外れる髪型]
・天然パーマ(必ずリアデフォタイプかリアルタイプになる)
・無造作ヘアー(同上)
・ツインドリル

[模写練習]するとしたら
・バクマン
・ロボノ